暇人の備忘録

好きなことだけ書いてます。

一番いいラバーを頼む

•今のラバー(マーク5)は下に傾けすぎると失速してネットに行ってしまうが、勝手に回転がかかってくれるようなラバー(ライガンスピン)であれば面を下に傾けても返ってくれる。

•バック打ちは円を描くように打ち返すと安定して打ち返せる。あとその動きのままフォアに切り替えやすい。

•やはりまだまだ指に当たったりすかしたりするので最後まで玉を見る癖がついてない。あと玉が予測した位置に来ないのはただ棒球が来てるのではなく、回転がかかり伸びているからなのでラリー早くなればなるほど最後までしっかり見る。そして確実に返すにはフットワークで余裕を持って返す位置にいなければいけませんね^ ^

回転サーブのコツについて

•遠くから打った方が台の手前で落ちるのでまず遠目から打って練習するといい。(これは色々な動画で見たのと真逆だったが、めっちゃ打ちやすくなった)

•手前に落とすならラケットの台に対してほぼ平行に薄く当て、ロングサーブをしたいなら多少角度をつけて少し当てるように打つ。

•玉を持ち上げた腕の脇から打つと、どう回転かかるか見分けづらい。

•あと下回転サーブの流れでラケットの面の終わり側でかけると弱い回転になり、バウンドすると無回転になる。これはキレのある下回転を使えると効いてくる。

レシーブの復習

•ラケットを玉に対してまっすぐ向かっていくと調整が難しく安定しないが、肘を視点に弧を描くように、そして当てはしないがもっと這わせるように(文字にすると伝えづらい)打つと返しやすい。

•横回転サーブの返し方がバチくそ難しい。弧を描きながらくる球に対して正面から打とうとすると真横に飛んでいくが、側面に当てるように打つとしっかり返せる。f:id:momonosuke01:20211103161809j:plain

•ただしさらに横下横上があるので横上ならば被せるように、横下なら上にラケットを向けて打たなければならない。今のところ見分け方不可能。

今回は渋谷のど真ん中にある渋谷区立勤労福祉会館という体育館で練習を行った。メンツは自分を除き経験者3人でかなり揉んでもらって充実した一日だった。その日はそれぞれ3人から教わったが、三者三様の考え方と打ち方の癖がありそれはとても面白い発見だった。

ただ他の方のラケットを試させてもらったせいで、良いラバーの打球感を知ってしまい道具に課金して強くなりたくなってしまった。

自分が今使っているのはソリッドプロというラケットを知り合いから勧められて、初心者はとりあえずラバーはマーク5を買っておけと友人に言われ柔らかいラケットに柔らかいラバーを使っていたので、回転が中々かからないことに理由が分からず悩まされていた。

そんなところに今回試させていただいたライガンスピンというラバーが軽く振っただけでめっちゃ回転がかかってしまうではないか。

もちろんマーク5も回転がかかりづらいということは相手からの回転の影響を受けづらいという利点もあるようなので、上手く使える人はマーク5でもいいはずだし、最初から粘着系やハイテンション系のものを使ってしまうと技術が身につかないのでステップとしては間違っていなかったと思うが、知ってしまったが最後道具に課金するしかない現実を知ってしまったのである。

自分は真剣で闘っていると思った。ただ足りないのは技術であり、それが故に回転をかけ返せないのだとおもっていたが、実際は向こうは機関銃でこっちは木刀で戦っていた気分である。

この戦いももうすぐ終わる。

見ておれ。

知ってしまったが最後、金に物を言わせ(と言っても限度はあるが)めちゃ強ラバーを手に入れバリバリ回転かけてやるからな。

結果は座して待て!以上!